HOME > 陶磁器 > その他 > 抹茶碗 「奈良絵」 通年物の詳細
鮮やかな奈良絵が美しい直口蜷尻の茶碗です
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奈良絵とは室町末期から江戸初期にかけて、奈良絵本、絵巻物の挿絵として描かれた絵画のことです。その奈良絵が胴一周に描かれた、直口、蜷尻(になじり)の高台の茶碗です。 「大きさ」直径 約11.5cm 高さ 役6.5cm 「作窯」弧山窯 こちらの商品はお取寄せになりますので、お届けまでに約2週間かかる場合がございます。
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当店で販売しているお茶は、香り、甘み、湯を注いだときの水色、全てにおいて茶匠がこだわり抜いてブレンドさせた茶葉のみ取り扱っています。 ブレンド(合組)とはそれぞれの茶葉の長所を最大限に活かし、おいしいお茶を作るために行う作業です。 茶葉の味、色合いは生産地により異なりますが、同じ畑においても、上の畝(うね)と下の畝とでは味や色合いが異なります。「ブレンドする」というのは、そういう畝ごとによって異なる味を均一に整えるということ。 さらに、均一になった茶葉を組み合わせることで、持っている長所を最大限に活かした香り、甘み、水色のよい「おいしいお茶」が完成します。私は、これまで試行錯誤してきた経験により茶葉が本来持っている隠れた長所を引き出すことができました。これまでもちろん失敗もたくさんしてきました。短所を隠すためにブレンドし、逆に短所が目立ち苦味の強いお茶になることも。 さらにブレンドの最大のポイントは、茶葉の長所同士を足して50+50=100にするのではなく、120、200と相乗効果でおいしい茶葉を生みだすところにあります。