- | あ | か | さ | た | な | は | ま | や | ら | わ |
[あ行]
- 藍染め (あいぞめ)
- タデ科の植物、藍の葉から取れる濃い青色の染料に、糸や布をつけて染めたもの。
- 上野焼 (あがのやき)
- 福岡県上野産の陶器。遠州七窯の一つ。独特のあたたかみを持つ。
- アピルコ (あぴるこ)
- フランスの老舗食器メーカー。無駄な装飾を省いた造形と深みのある白磁で、実用性&耐久性に富み、世界中で高い支持を得ているトップクラスのブランド。
- 有田焼 (ありたやき)
- 佐賀県西松浦郡有田町を中心とする一帯の窯元で作陶される磁器の総称。古伊万里、柿右衛門、色鍋島の三種に分類され、瀬戸、九谷と並ぶ日常使いの陶器。
- アンティーク (あんてぃーく)
- 古い物品・骨董品(製造から100年経過していないものは『コレクタブル』)。
- 井川メンパ (いかわめんぱ)
- 桧のうす板を丸型や小判型に曲げて継ぎ目に桜の皮を使い、生漆を塗って仕上げたもの。特徴は、素朴さと丈夫さ。
- 石見焼 (いわみやき)
- 島根県江津市を中心とした石見地方で焼かれている陶器の総称。堅牢で耐酸・耐塩・耐水性が高いため、漬物かめなど貯蔵用の容器として用いられることが多い。
- インセンス (いんせんす)
- 火をつけて香りを楽しむもの(日本のお線香もインセンスの一種)。
- 現川焼 (うつつがわやき)
- 鉄分の多い茶褐色の器肌が特徴。多様多彩な刷毛目と加飾が施されている。命名は産地、長崎市(旧現川村)に因る。
- 越前焼 (えちぜんやき)
- 福井県丹生郡織田町および宮崎村付近で産出された陶器。重量感があり、健康な素朴さがある。鎌倉時代以降、壺・甕(かめ)などが生産された。
- オーナメント (おーなめんと)
- 飾り・装飾・首飾り。玄関のドアや壁などに飾りつけることが多い。
- オブジェ (おぶじぇ)
- 広義には物、事柄、狭義には芸術品を指す。
一番上に戻る
[か行]
- カフェオレボウル (かふぇおれぼうる)
- 茶碗のように広い飲み口が特徴の、カフェオレを飲む時に使う取っ手のない食器。
- キッチュ (きっちゅ)
- 上品、シックに対して悪趣味なものを指す。価格が安くカラフルなものが多い。
- キャニスター (きゃにすたー)
- 砂糖・紅茶・コーヒーなどを入れる、フタつきの保存用容器。ブリキ、ガラス、アルミ、ステンレス、プラスティック、陶器、ホーローなど様々な素材のものがある。
- 清水焼 (きよみずやき)
- 京都府清水五条坂辺を中心に産する陶磁器。京焼のひとつ。
- キリム (きりむ)
- トルコ語で平織りの布という意味。絨毯、ラグ、タペストリーなど。産地は主にトルコ、イランなど。
- キルト (きると)
- 中に薄い芯を入れ刺し子に縫った布。掛け布団、ベットカバーなど。
- 九谷焼 (くたにやき)
- 石川県九谷に産する陶磁器。藍青色で線描きし、「五彩」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での絵の具を厚く盛り上げて塗る彩法を用いる。大胆な上絵付けが力強い印象を与える。
- コースター (こーすたー)
- タンブラーやコップなどの下に敷くもの。コップ敷き。
一番上に戻る
[さ行]
- 薩摩焼 (さつまやき)
- 鹿児島県薩摩・大隅地方に産する陶磁器の総称。豪華さと繊細さが特徴の白薩摩、漆黒の光沢をもち、素朴で剛健な黒薩摩に大別できる。
- 信楽焼 (しがらきやき)
- 滋賀県甲賀市信楽町を中心に生産される。日本六古窯のひとつに数えられる。狸の置物が著名。
- 漆器 (しっき)
- 漆を塗って仕上げた器物(漆以外に、カシュー、ウレタン塗料などを塗ってあるものも、広い意味で漆器と呼ばれる)。
- 志野焼 (しのやき)
- 美濃焼の一種類。白くやわらかな釉薬が厚めにかけられ、表面にミカンのような穴があいているのが特長。
- ジェルジェム (じぇるじぇむ)
- 窓ガラスや鏡に簡単に貼ったりはがしたりが出来るディスプレイグッズ。プルンとしたゼリーのような質感と、宝石のような美しい発色が特徴的。
- ジャグ (じゃぐ)
- とっての付いた広口の水差し。ジョッキ。材質はブリキ・ガラス・ホーローなど。
- スタンプ (スタンプ)
- ゴム印・章。また、観光地などで押す記念の印判。
- 瀬戸焼 (せとやき)
- 愛知県瀬戸市およびその付近で作られる焼き物の総称。日本六古窯のひとつ。日本最大の焼き物の産地であるので、陶磁器のことを「せともの」ともいう。
- セレクトショップ (せれくとしょっぷ)
- オーナーやバイヤーが自ら国内外で買い付けし、独自のセンスで選んだ商品を集めた店舗。
- 相馬焼 (そうまやき)
- 福島県相馬地方から産する陶器。走馬を描いたので、駒焼ともいう。茶器が大半を占める。
- ソーサー (そーさー)
- コーヒー茶碗などの受け皿。 『カップ&ソーサー』のようにカップとセットで使用される。
一番上に戻る
[た行]
- ダウニー (だうにー)
- アメリカ製の衣類用柔軟仕上げ剤。ここ数年、TVや雑誌などで「香りがよい」と取り上げられることが多くなった。
- 立杭焼 (たちくいやき)
- 丹波焼の代表的焼物。兵庫県篠山市今田町上立杭・下立杭で産する陶器。徳利・壺など雑器が主。「灰被り」と呼ばれる色や模様が大きな特徴。
- タペストリー (たぺすとりー)
- 絵や模様を麻・ウール・絹などを用いて織り出したつづれ織り。また、それを用いた壁かけ。
- タンブラー (たんぶらー)
- 底の平たい大形のガラス製コップ。
- デッドストック (でっどすとっく)
- 本来の意味は、店頭や倉庫に残った売れない在庫品だが、年月が経ち希少価値からマニアの間で高額で取引されるものをよい意味でこう呼ぶ。
- 手拭い (てぬぐい)
- 一幅の木綿を約90センチに切った布。模様や文字が染め出してあり、手・顔・からだなどをふくのに用いる。
- 陶器 (とうき)
- 磁器に比べ厚みがあり、素朴な風合いがある。土器よりも硬い。また、陶磁器類の総称。焼き物、せとものとも言う。
- 徳利 (とくり)
- 陶製・金属製などの酒を注ぐ道具。首が細くなっていて下部が膨らんでいる。
- 土鍋 (どなべ)
- 素焼きの鍋。鍋自体が水分を保有しており、保温効果が高い。粥を炊くにも適している。
- トロイカ (とろいか)
- 1972年に設立された、ドイツの「メタルギフト製品」製造・販売業社。主にシルバー、ステンレススチール、真ちゅう等を使用している。高品質でユニークかつ優れたデザイン性が特徴。
一番上に戻る
[な行]
- ネフ社 (ねふしゃ)
- スイスの玩具販売会社。完成度の高い木のおもちゃは、デザインの独創性から、世界中で高い評価を得ている。世界20カ国以上に輸出している。
一番上に戻る
[は行]
- パイレックス社 (ぱいれっくすしゃ)
- 食器・カップなどの製造をするアメリカのメーカー。1912年、世界で初めてオーブンで使用可能な耐熱ガラス食器を作った。
- パイン (ぱいん)
- マツ科の針葉樹。主な産地は北米、カナダ。フローリングや壁材または、家具などに使われることが多い。年月がたつと白っぽい黄色から、艶やかな飴色に変化する。
- 萩焼 (はぎやき)
- 山口県萩市・長門市で産する陶器。大きな特徴は、吸水性がある点で、長年使っていくうちに茶や酒が浸透して茶碗の色彩が変わる。
- ハバ社 (はばしゃ)
- 西ドイツの老舗玩具メーカー。デザインがかわいらしい木のおもちゃが人気商品。塗料、形、大きさなどすべての面において厳しい安全基準を課している。
- 万古焼 (ばんこやき)
- 三重県四日市を中心に急須を主とした赤土・素焼きのものが多く作られている。「永久に変わらない」という言葉の刻印をやきものに押したことからこの名前がついた。
- ビンテージ (びんてーじ)
- 元来は、極上のワインを指す言葉。最近では価値の高い古着ファッションをビンテージファッションとも呼ぶ。
- ビー玉 (びーだま)
- 子供が遊びに使うガラス玉。 「ビー」は「ビードロ」の略。
- ピッチャー (ぴっちゃー)
- 持ち手と注ぎ口のついた水差しのこと。ジャグともいう。
- 袱紗 (ふくさ)
- 絹・縮緬などで一重または二重に作った儀礼用の方形の絹布。無地やめでたい柄・刺繍(ししゅう)を施したもの。進物の上に掛けたり、物を包んだりするのに用いる。
- ブリキ (ぶりき)
- 軟鋼をごく薄くして、錫メッキしたもの。人体に無害で、耐食性があるため、食品用の缶やおもちゃ、工業製品に使われてきた。水に強い。
- プレート (ぷれーと)
- 皿。一般に小さめで浅いお皿のこと。
- フレーム (ふれーむ)
- 額。写真等を飾る場合、ひとまわり大きなフレームを選ぶのが美しく魅せるポイント。
- 風呂敷 (ふろしき)
- 物を包むのに用いる正方形の布。
- ホーロー (ほーろー)
- 鉄に釉薬をかけて焼き、ガラス質で表面を覆ったもの。きれいな色が楽しめ、錆止めができるが、衝撃に弱い。熱伝導が遅い。
- ポストカード (ぽすとかーど)
- 郵便はがき。絵はがき。工夫しだいでインテリアの一部に。
- ポップアップブック (ぽっぷあっぷぶっく)
- 飛び出す絵本。精巧で美しく、アート感覚溢れる海外のものが人気。
- ポプリ (ぽぷり)
- ハーブや芳香のある種々の草花を乾燥させ、好みの香りをプラスしたもの。または、それを小さな壺などの入れ物に入れたもの。
一番上に戻る
[ま行]
- 蒔絵 (まきえ)
- 器物の表面に漆で文様を描き、金・銀などの金属粉や色粉を蒔きつけて付着させる、日本独自の漆工芸。
- マグカップ (まぐかっぷ)
- コップ全般。円筒形のとって付きコップ。
- 益子焼 (ましこやき)
- 栃木県芳賀郡益子町から産する陶器。土物ならではの柔らかな味わいのある、やや厚手な素朴な焼き物。
- マット (まっと)
- 玄関や部屋の入り口などに置く靴ふき・足ふきの敷物。床や廊下などに敷く敷物。また、花瓶・灰皿・飾り物などの下敷き。
- ミッドセンチュリー (みっどせんちゅりー)
- 1950年代を中心にその前後である1940年代、1960年代を指す。50'sとも呼ばれる『古き良き時代』。
- 蜜蝋粘土・クレヨン (みつろうねんど・くれよん)
- みつばちの蜜蝋から作った、食べても無害な粘土、クレヨンのこと。
- 美濃焼 (みのやき)
- 岐阜県多治見市・土岐市・瑞浪市・笠原町を中心に産する陶磁器の総称。
- メープル (めーぷる)
- カエデ材。木肌が滑らかで木目が美しい。家具によく使われる。
- モダン (もだん)
- 現代的であること。今風でしゃれていること。また、そのさま。
- モップ (もっぷ)
- 床などを掃除するのに用いる、長い柄のついた雑巾。
一番上に戻る
[や行]
- ユーズド (ゆーずど)
- 中古品。一度つかったもの。味がでる家具やジーンズなどは、新しいものより高い場合もある。
一番上に戻る
[ら行]
- ラ・ロシェール (ら・ろしぇーる)
- フランスの老舗ガラスメーカー。照明器具と食器を製造している。エスプリのきいたデザインがその商品の特徴で、パリをはじめフランス各地のカフェで愛用されている。
- リネン (りねん)
- 麻。一般にはテーブルクロス、ナプキン、広くはシーツまでを総称することが多い。
- ルクルーゼ (るくるーぜ)
- フランスの鋳物製品メーカー。機能的かつ美しいキッチンウエアを作ることをモットーに、さまざまな種類の鋳物ホーロー製品を生み出している。
- リッツェンホフ(リッツェンホフ)
- ドイツ大手ガラスメーカー。RITZENHOFF(リッツェンホフ)はデザイン界をリードするシーガー・デザイン社(http://www.sieger-design.com/)の協力のもと、世界中で活躍するトップデザイナーとのコラボレートしています。
- レトロ (れとろ)
- 復古調・懐古趣味。1950年から70年代の日本のスタイルを指すことが多い。雑貨では プラスチックやブリキのおもちゃ。サイケ柄のカーテン、クッションなど。
一番上に戻る
[わ行]
- 輪島塗 (わじまぬり)
- 石川県輪島市で生産される漆器。特有の地の粉を用いた堅牢なもので、特に沈金を特色とする。
一番上に戻る